介護請求ソフトである「カイポケ経営支援サービス」が提供するサービスです。カイポケを利用している事業者とそうでない介護事業者の間で、提供票等の帳票類やメッセージをやり取りすることができます。
この機能を利用することで、カイポケ会員は紙書類の印刷や、その印刷した書類をFAX・郵送等で送付する時間・コストが削減できますし、受け取る側の事業所はデータという"紙よりも紛失するリスクの少ない"安全な形で情報を受け取ることができます。
昨今、政府も進める効率化・ICT化とも親和性の高いサービスといえるでしょう。
取引先がカイポケを使っており、「ケア連携でデータのやり取り(提供票の送付など)をしたい」となったら、右のようなFAXが事業所に送られてくるはずです。
FAXの中にはログイン用のIDとパスワード(これは貴社の事業所番号です)、そして初回確認用のKEYが記入されておりますので、まずはログインしてみましょう。
初めてログインした場合、最初に法人名や連絡先を入力するページが表示されます。その後、正規のトップページに移行することができます。
※こちらのトップページは、デザインが変わることがあるのでちょっとわかりづらいのですが...
トップページの中に、「メッセージ1」となっている箇所があるので、そこをクリックし、表示された次の画面で「初回確認KEY」を入力すれば、その後はメッセージのやり取りや提供票のダウンロードが可能になります。
このように、カイポケケア連携を使えば随分情報のやり取りがスムーズになります。正直、最初のうちは慣れないので戸惑うこともありますが、慣れると断然楽になります。
また、カイポケ自体を導入すれば、データのやり取りは更に便利になるので、興味のある方は試しに無料体験をしてみてもいいでしょう。